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里おじさん活動普及促進委員会(非正規雇用のおっさんのブログ)

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撫摩杜

芋焼酎ブームは、少し落ち着いたように思います。

芋焼酎なら、どれでも、飲まれた時代は確実に終わった気がします。
これから、残る焼酎は、美味しくなくてはいけません。

萬膳、なかむら、川越、八幡ろかせずなどの焼酎は、おいらは、とっても美味しい焼酎だと思います。

230302なまず.JPG

この焼酎は、どうでしょうか。
まだまだ、市場にあまり出回りません。
それでも、やっぱり一定の評価は得ていると思います。

大石酒造の「撫摩杜(なまず)」です。

美味しい焼酎は、アル度以上の濃さがあると思います。
この焼酎も、濃いです。

裏ラベルの能書きです。

「なまず」を知っていますか。その風貌には似合わずデリケートで繊細な生物です。
人目にふれぬ所でゆっくりとじっくりと成長し、水質が悪くなると髭も退化し生きてはいけません。
この「撫摩社」はたっぷりと大地の恵み大地の恵みをうけ、澄んだ水(高松川伏流水)で仕込まれて育った芋焼酎です。
貴方の心を揺さぶる極上の味を「撫摩杜」は知っています。


この蔵の大石酒造の製品は、以前、「莫祢氏」を飲んだことがあります。
これも、そこそこ美味しかったなぁ。

「撫摩杜」は、ずいぶんと凝った焼酎です。
黒麹白麹、2種類の原酒のブレンドにより、紅さつまの香ばしい香りと、黄金千貫の甘い香りのハーモニーをひきだしました。(HPより。)

芋も紅さつまと、黄金千貫の両方を使っているようですね。

とにかく、濃くて、そして甘い焼酎です。
でも、飲み手に媚びた甘さではないですね~。

そして、一口含んだ後に、おいらの好きな藁系の渋い味わいが広がりますね~。
この風味は、なかなか出せないです。

苦味も、けっこう効いてます。
ビールに苦味が無かったら、ジンジャーエールになってしまいます(未確認)。

この苦味があるから、焼酎、そんな感じの苦味ですね。

いろいろと工夫されているだけあって、どんな飲み方にもあう焼酎だと思います。

評価は、久しぶりに☆☆☆☆☆、いっちゃいます。



【製造元:大石酒造株式会社】
【原料:紅さつま・黄金千貫】
【麹:米麹(黒麹・白麹)】
【蒸留:常圧蒸留】
【アル度:25度】

撫摩杜には、いろいろともっと美味しい焼酎もあるようですが、おいらは、まだ釣り上げることができません‥。


貴方の心を揺さぶる極上の味を「なまず」は知っています。お一人様1本限り!!撫摩杜 ≪芋≫ 1800ml 大石酒造この「撫摩杜」はたっぷりと大地の恵みをうけ、澄んだ水(平出石水の湧水)で仕込まれ育った芋焼酎です。


年一度の限定発売!!青撫磨杜(あおなまず) 1800ml


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